大城英天
EITEN
大城英天(おおしろ えいてん)
ペンキ、色鉛筆を使用した絵画や
鉄筋を素材としたオブジェなどを創作するアーティスト。
つねに、ライブ。下書きもなく、迷いもなく、その場その時の空気や人との会話、流れる音楽から得たインスピレーションで思いのままに描いていく。
ダイナミックに配置された花、太陽、建物。それらをつなぐ線。大胆ながらどこか愛らしい作品は日本国内のみならず海外でも評価されている。
英天は絵画だけではなく、12年間鉄筋工として培った技術を活かし鉄筋を使った作品も発表。そのいきいきとした曲線は鉄筋が無機質な素材であることを忘れさせる。
2002年、鉄筋工をしながら描きためた約50点の作品で初の個展を開催、画家としての人生をスタート。
以来、日本国内はもちろんN.Y、香港など海外でも個展を成功させ2012年にはロンドンで沖縄の作家11組が参加したLOOCHOO展へ参加。
「すべてはつながっている」
彼の言葉が示すように英天の作品と人生は、直感とつながりで有機的に変化していく、まさにライブだ。